岩井ツインズの姉・明愛が悲願の初優勝 妹・千怜に続くツアー史上初の双子V


18番、初優勝を決めて喜ぶ岩井明愛(カメラ・岩田 大補)

18番、初優勝を決めて喜ぶ岩井明愛(カメラ・岩田 大補)

◆女子プロゴルフツアー▽KKT杯バンテリンレディス 最終日(16日、熊本・熊本空港CC=6523ヤード、パー72)

 1打差2位からスタートした岩井ツインズの姉・明愛(あきえ、ホンダ)は2バーディー、2ボギーの72で回り、通算7アンダーとして最終日逆転で初優勝を飾った。

 昨年8月に2週連続で優勝した妹・千怜(ちさと、ホンダ)に続き、1988年のツアー制施行後初となる双子でのツアー優勝を成し遂げた。

 首位で出た申ジエ(韓国)は74とスコアを落とし、6アンダーの2位に終わった。

 ◇女子ツアーの姉妹優勝 国内24勝、米2勝の姉・晃子、国内1勝の妹・浩子の福嶋姉妹、いずれも同2勝の姉・奈津佳、妹・琴音の堀姉妹の2組。双子は初。

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