岩井ツインズがワンツー発進 明愛が首位、千怜は1差2位 吉田優利の妹でアマの鈴が4位の好位置


単独首位の岩井明愛(右)、2位につけた岩井千怜

単独首位の岩井明愛(右)、2位につけた岩井千怜

◆女子プロゴルフツアー RKB×三井松島レディス 第1日(12日、福岡CC和白C、6299ヤード、パー72)

 岩井ツインズがワンツー発進を決めた。

 4月のKKT杯バンテリンレディスでツアー初優勝を飾った姉・明愛が7バーディー、ボギーなしの7アンダー65をマークし、単独首位。ツアー2勝の妹の千怜(ともにホンダ)は66で、福田真未(安川電機)と並んで首位と1打差の2位につけた。

 前週の今季メジャー初戦、ワールドレディスサロンパスカップで優勝した吉田優利(エプソン)の妹で、19歳のアマチュア・鈴(りん)が68で首位と3打差の4位。2019年富士通レディースの古江彩佳以来、8人目のアマ優勝を目指す。2週連続優勝がかかる優利は74で65位と出遅れた。

 原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は腰痛のため欠場した。

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