福田真未「私もびっくりしています」 5年ぶりVへ地元で1差2位発進


3番、ティーショットを放つ福田真未(カメラ・渡辺 了文)

3番、ティーショットを放つ福田真未(カメラ・渡辺 了文)

◆女子プロゴルフツアー RKB×三井松島レディス 第1日(12日、福岡CC和白C、6299ヤード、パー72)

 福岡出身の福田真未(安川電機)が6バーディー、ボギーなしの6アンダー66をマークし、首位と1打差の2位につけた。地元での好スタートに「見ている方もびっくりしているんじゃないかなと思う。そのくらい私もびっくりしています」と笑みが漏れた。

 2番パー3で3メートル弱のバーディーパットを沈め、流れをつかんだ。「最近パッティングも良くなってきていたので、自信を持って打てた。要所要所でパッティングが決まってくれた」と、この日の18ホールを振り返った。

 今週は会場から車で30分の自宅から通っている。中学3年生のときから「何百回」と回ってきたコースで決めた好発進。「しっかり食らいついていけるように頑張ります」。2018年北海道meijiカップ以来となるツアー3勝目へ、地元の応援も味方につける。

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