岩井明愛が首位発進、西村優菜と馬場咲希は58位、渋野日向子は110位と出遅れ


7番、セカンドショットを放つ岩井明愛(カメラ・岩田 大補)

7番、セカンドショットを放つ岩井明愛(カメラ・岩田 大補)

◆女子プロゴルフツアー ブリヂストンレディス 第1日(18日、愛知・中京GC石野C、6573ヤード、パー71)

 第1ラウンドが行われ、岩井ツインズの姉で、今季1勝の明愛(あきえ、ホンダ)が7バーディー、ボギーなしの7アンダー64をマークし、首位発進した。前週のRKB×三井松島レディスを制した妹・千怜(ちさと、ホンダ)は69で首位と5打差の17位につけた。

 昨季年間女王の山下美夢有(加賀電子)は66で回り、2打差の3位スタート。

 今季から米ツアーを主戦場とし、今大会が2か月ぶりの日本でのプレーとなった西村優菜(スターツ)と、昨年の全米女子アマ覇者でブリヂストンと契約する馬場咲希(代々木高)は72で58位。

 国内ツアー今季初戦の渋野日向子(サントリー)は1バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの76と乱れ、120人中110位と大きく出遅れた。

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