金谷拓実が自身初の2週連続優勝へトップを快走 中島啓太は4差2位浮上 ASO飯塚チャレンジド第2日


17番、第2打を放つ金谷拓実(カメラ・谷口 健二)

17番、第2打を放つ金谷拓実(カメラ・谷口 健二)

◆男子プロゴルフツアー ASO飯塚チャレンジド 第2日(9日、福岡・麻生飯塚GC=6809ヤード、パー72)

 2週連続優勝がかかる通算4勝の金谷拓実(Yogibo)が7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算17アンダーで単独首位を守った。前週のメジャー、BMWツアー選手権森ビル杯の第1ラウンドから、6ラウンド連続でトップを堅守している。

 2週連続2位の中島啓太(フリー)が1イーグル、6バーディー、ボギーなしでこの日のベストスコア64をマークして13アンダー。10位から首位と4打差の2位へと浮上した。

 3番パー5でアルバトロスを決めた竹安俊也(フリー)は64で、10アンダー8位。

 7位で出た蝉川泰果(フリー)は11番パー3で、自身ツアー初となるホールインワンを達成。69で9アンダー10位。

 61位から巻き返しを狙った石川遼(カシオ)は2バーディー、1ダブルボギーの72と伸ばせず、1アンダー91位で2週連続予選落ち。

最新のカテゴリー記事