平田憲聖がイーグル含む69で単独首位で決勝へ 石川遼はトリプルボギーが響き4打差8位に後退…日本プロ選手権第2日


17番第3打で、洋芝のターフをウェッジに絡ませながらピンに寄せた平田憲聖。通算7アンダーで単独首位に立った(カメラ・今西 淳)

17番第3打で、洋芝のターフをウェッジに絡ませながらピンに寄せた平田憲聖。通算7アンダーで単独首位に立った(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本プロ選手権 第2日(28日、北海道・恵庭CC=7441ヤード、パー72)

 今季1勝の22歳・平田憲聖が首位タイで出て、1イーグル、4バーディー、3ボギーの69で回り、通算7アンダーで2位に2打差をつけて単独首位で決勝ラウンドに進出した。5アンダー2位に、ともに71の黄重坤(ハン・ジュンゴン、韓国)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)の2人が続いた。

 石坂友宏ら4人が4アンダーの4位。首位タイスタートの19年大会覇者・石川遼は3バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの73で、蟬川泰果と並んで3アンダーの8位となった。金谷拓実が68で、1アンダー19位に順位を上げ、72の中島啓太と並んだ。

 前年覇者の堀川未来夢は連日の73で、2オーバーの38位で予選を通過した。

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