横浜ミナトチャンピオンシップのプロアマ戦に出場したラミレス氏はゲッツポーズを披露（カメラ・岩原正幸）
◆男子プロゴルフツアー 横浜ミナトチャンピオンシップ プロアマ（２日、横浜ＣＣ＝７２３１ヤード、パー７１）
プロ野球・前ＤｅＮＡ監督でヤクルト、巨人、ＤｅＮＡでプレーしたアレックス・ラミレス氏（４８）がプロアマ戦に出場した。宋永漢（ソン・ヨンハン、韓国）と同組で回り「プロゴルファーと一緒にラウンドできてうれしい。素晴らしい時間を過ごせた」と満足げに語った。
ゴルフは約１０年前、名球会入りしてから本格的に始めたといい「名球会ゴルフが毎年あり、ラウンドは年に１０回くらいする」とラミちゃん。この日は２８０～３００ヤードの打球を飛ばしていたそうだが「ソンプロは３５０ヤードは飛んでいて素晴らしかった」とたたえた。ベストスコアは８７。初めてというプロアマ戦では「９２」で回り、「今年で２番目にいい」とご満悦だ。
２０２０年限りで監督を退任後、現在はメディアでの活動や、ユーチューバー、アイスホッケーチームの共同代表としての運営、名球会での野球の普及など大忙し。かねて監督復帰への意欲を示しており、改めて「機会がくれば、積極的に話を聞きたい」と語った。