マルハンカップはマークセンがV!プロ野球OB・谷繁元信氏の成績は?


プレーオフを制したプラヤド・マークセン選手(PGA提供)

惜しくも2週連続のVを逃した宮本勝昌選手(PGA提供)


 8月26、27日にマルハンカップ太平洋シニアが、太平洋クラブ御殿場コース(静岡)で行われました。(7020ヤード、パー72)。激戦を制したのは、昨季賞金王のプラヤド・マークセン選手(57)=タイ=。通算11アンダーで並んだ飯島宏明選手とのプレーオフを制して、シニアツアー通算22勝目を挙げています。前週のファンケルクラシックを制し、シニア2週連続優勝を狙った宮本勝昌(50)=シーミュージック=は、通算9アンダー4位と惜しくも連勝ならず。
 今大会で毎年注目を集めるのが、アマチュア選手。今年はゴルフ好きで知られる元野球選手や元サッカー選手のみならず、タレントや俳優も参戦して華やかな大会となりました。その中でスコア的に奮闘したのが、プロ野球横浜DeNAベイスターズOBの谷繁元信氏(52)と、広島カープOBの前田智徳氏(52)。二人とも腕前はゴルフファンで有名で、スコアは通算11オーバーの88位。もちろん、素晴らしい成績ではありますが、比較をするとシニアプロのすごさがわかるとも言えますね…。みなさん、お疲れ様でした!