金谷拓実が今季2勝目に王手 大会2勝の石川遼が2差3位に浮上


金谷拓実

金谷拓実

◆男子プロゴルフツアー フジサンケイクラシック 第3日(2日、山梨・富士桜CC=7424ヤード、パー70)

 金谷拓実(Yogibo)が4バーディー、3ボギーの69で回り通算5アンダーで首位を守り、今季2勝目に王手をかけた。

 片岡尚之(CS technologies)が70で回り4アンダー2位。

 2009、10年大会を2連覇している石川遼(カシオ)が69をマークし3アンダーとし、首位と2打差の3位に浮上した。

 3位にはこの日67をマークした20歳の細野勇策(ロピア)、71で回った鍋谷太一(国際スポーツ振興協会)が名を連ねた。

 首位タイでスタートした中島啓太(フリー)は73と苦しみ、1アンダー8位に後退。トップと4打差で最終日を迎える。

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