男子ゴルフのACNチャンピオンシップは5日から4日間、兵庫・三甲GCジャパンC(7295ヤード、パー72)で開催される。開幕を2日後に控えた3日、予選ラウンドの組み合わせが発表された。昨年同会場で開催されたメジャー・日本オープンで、史上初のアマチュアVを果たし、地元・兵庫出身の蝉川泰果(フリー)は同学年の平田憲聖(エレコム)、東北福祉大の同期・鈴木晃祐(フリー)と同じ組から“凱旋V”へ挑む。
昨年、前身のダイヤモンドカップ・アジアパシフィックオープンを制した今平周吾(ダイヤゴルフ)は永野竜太郎(フリー)、前田光史朗(フリー)と同じ組から連覇を目指す。ACNと契約しホストプロとして大会に挑む堀川未来夢(Wave Energy)は通算1勝の片岡尚之(CS technologies)、4勝の稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)と同組。
今大会にエントリーしていた石川遼(カシオ)は体調不良で、岩田寛(フリー)は右足首痛のため欠場する。賞金総額1億円、優勝賞金2000万円で争われる。