三浦桃香「私の記録に残る試合にしたい」 4年ぶりレギュラーツアー参戦


プロアマ戦をラウンドした三浦桃香は、カメラに向かってVサイン(カメラ・安藤 篤志)

プロアマ戦をラウンドした三浦桃香は、カメラに向かってVサイン(カメラ・安藤 篤志)

◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ プロアマ戦(5日、静岡・東名CC=6590ヤード、パー72)

 4年ぶりのレギュラーツアー出場となる三浦桃香(ミツウロコグループホールディングス)は「私の記録に残る試合にしたい」と意気込んだ。

 2021年4月にツアー撤退を表明し、昨年12月に日本女子プロゴルフ協会のティーチングプロ資格を取得した。この日のプロアマ後に「やっぱり楽しい。雰囲気が」と頬を緩ませた。

 以前と今の自身のゴルフを比較し「確率的に難しいのを若いときって行けるって思っちゃうので結構無理していた。今はそこをレイアップするとか、ちょっと真面目なゴルフになったような気がする」と語り、「元気でしたね。昔は」と24歳は笑った。

 前週は下部のステップアップツアーに出場も予選落ちに終わった。「まずは3日間プレーしたい。2019年からずっとお世話になっているスタンレーさんの試合なので頑張りたい」と開幕を待ちわびた。

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