今平周吾が63の猛チャージで通算12アンダーの単独首位浮上 1差2位に近藤智弘…ACN選手権第2R


1番でティーショットを放つ今平周吾

1番でティーショットを放つ今平周吾

◆男子プロゴルフツアー ACN選手権 第2日(6日、兵庫・三甲GCジャパンC=7295ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、首位と6打差の21位から出た今平周吾(ダイヤゴルフ)が2イーグル、6バーディー、1ボギーの63と猛チャージで、通算12アンダーとし単独首位に浮上した。昨年、前身のダイヤモンドカップ・アジアパシフィックオープンを制しており、大会連覇へ前進した。

 1打差の2位には近藤智弘(三甲GC)がつけ、9年ぶりの優勝へ残り2日間を戦う。昨年のメジャー・日本オープンを同会場で制した蝉川泰果(フリー)は2アンダーの47位で予選通過した。

 田中裕基(名阪急配)がパー3の3番(187ヤード)で今季2度目のホールインワンを達成した。指定ホールではないが、大会事務局から賞金10万円が贈られた。

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