７番でバーディーを奪い声援に応える小平智（カメラ・今西 淳）
◆米男子プロゴルフツアー ＺＯＺＯチャンピオンシップ 第３日（２１日、千葉・アコーディア習志野ＣＣ＝７０７９ヤード、パー７０）
第３ラウンドが行われ、ジャスティン・サー（米国）が通算９アンダーで単独首位に浮上した。３位から出た小平智（Ａｄｍｉｒａｌ）は２バーディー、１ボギーの６９と伸ばすも、６アンダーの５位と一歩後退した。石川遼（カシオ）は６９で回り、４アンダーの８位から逆転での米ツアー初制覇を目指す。
６１位から出た２１年大会覇者の松山英樹（ＬＥＸＵＳ）は３バーディー、１ボギーの６８で回り、３オーバーの４３位に順位を上げて最終日を迎える。稲森佑貴（国際スポーツ振興協会）は７１とスコアを１つ落とし、１１位に後退した。欧州ツアーのフランス・オープンを制した久常涼（ＳＢＳホールディングス）と、平田憲聖（エレコム）は２アンダーの１２位となった。