馬場咲希と石田可南子が2位で合格 清本美波が5打差をつけてトップ …最終プロテスト最終R


1番、ティーショットを放つ馬場咲希(カメラ・馬場 秀則)

1番、ティーショットを放つ馬場咲希(カメラ・馬場 秀則)

◆女子ゴルフ 最終プロテスト最終日(2日、岡山・JFE瀬戸内海GC=6419ヤード、パー72、参加81人)

 最終ラウンドが行われ、首位から出た清本美波(誉高3年)が8バーディー、2ボギーの66をマークして、通算17アンダーでトップ合格を決めた。昨年の全米女子アマチュア選手権優勝の馬場咲希(代々木高3年)は3バーディー、1ボギーの70で回り、12アンダーの2位。9度目挑戦の石田可南子も2位となった。6度目受験の高木優奈は11アンダーの4位。いずれも高校3年生の村田歩香(ルネサンス大阪高)、菅楓華(ふうか、日章学園高)、上久保実咲(奈良育英高)の3人が5位となった。5アンダー19位タイまでの21人が合格となった。

 4度目のプロテストとなった六車(むぐるま)日那乃(日本ウェルネススポーツ大3年)は2アンダーの35位で今年も涙を飲んだ。昨年1打差で不合格の寺岡沙弥香(エレコム)は今年も1打届かなかった。今年の日本女子アマチュア選手権覇者の飯島早織(扶桑CC)は48位に終わった。

最新のカテゴリー記事