中島啓太が大会レコードの24アンダーで通算4勝目 賞金ランクトップに浮上


中島啓太

中島啓太

◆男子プロゴルフツアー マイナビABC選手権 最終日(5日、兵庫・ABCGC=7217ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、賞金ランク2位の中島啓太(フリー)が、大会レコードの24アンダーで今季3勝目、ツアー通算4勝目を手にした。18アンダーで自身初の単独首位で最終日を出て、1イーグル、7バーディー、3ボギーの66で、2位と3打差でフィニッシュ。賞金ランクトップの金谷拓実(Yogibo)を抜いて、9月の「パナソニックオープン」以来の首位に浮上した。

 第2ラウンドを61で回り、大会最少ストローク記録を更新した南アフリカのショーン・ノリス(41)=JOYXゴルフ俱楽部上月C=が、通算21アンダーで2位に入った。

 4打差6位で出た前年覇者の堀川未来夢(みくむ、Wave Energy)が、6バーディー、ボギーなしで回り、通算20アンダーで3位。2打差3位で出た蟬川泰果(フリー)も、1イーグル、2バーディー、ボギーなしの68で回り、3位に入った。

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