稲森佑貴、4バーディーに手応え…パター変更も奏功「今日みたいなゴルフができれば」


8番ティーショットを放つ稲森佑貴(カメラ・今西  淳)

8番ティーショットを放つ稲森佑貴(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第2日(1日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 首位と7打差の19位で出た稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)は、4バーディー、1ボギーで3つスコアを伸ばし、通算3アンダーとした。

 出だしの1番パー4では、2打目をピン手前につけてバーディー。6番パー5も、花道からの3打目を寄せ、難しい下りのスライスラインを読み切って沈めた。9番パー4では、アプローチを寄せきれずに7メートルのパットを残したが、決めきってパーセーブ。前日からパターを変更した気分転換も奏功し、要所でパットがさえわたった。「今日みたいなゴルフができればいい。上とは結構差があるけど、何が起こるか分からない。一打一打、頑張りたいなと思う」とうなずいた。

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