賞金王の中島啓太が前半4つ伸ばして通算11アンダーに 2位の金谷拓実と4打差の単独首位で折り返し


1番ティーショットを放つ中島啓太(後方は金谷拓実、カメラ・今西  淳)

1番ティーショットを放つ中島啓太(後方は金谷拓実、カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第2日(1日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 第2ラウンドが行われ、最終組が前半を折り返した。

 前週、賞金王を決めた中島啓太が7アンダーの単独首位発進。4バーディー、ボギーなしの通算11アンダーで折り返し、首位をキープしている。

 1打差2位で出た金谷拓実は、2バーディー、1ボギーでハーフターン。7アンダーの4打差2位で中島を追う。

 前週Vの鍋谷太一と吉田泰基は、ともに2打差3位から出て、イーブンパーの5アンダー3位で折り返した。

 4打差7位から出た蝉川泰果は、4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーで4アンダー6位。大会3連覇がかかる谷原秀人は、5打差9位から出て2つ伸ばして4アンダー7位につけている。2015、19年大会覇者の石川遼は、5打差9位から出て、1バーディー、ボギーなし。3アンダーの8位としている。

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