川崎春花「芯の強い人に」、尾関彩美悠「すてきな大人に」祝成人ゴルファー振袖姿で抱負語る


平安神宮で振り袖姿を披露した川崎春花(カメラ・石田 順平)

平安神宮で振り袖姿を披露した川崎春花(カメラ・石田 順平)

 2003年度生まれの女子ゴルファーたちが成人の日の8日、あでやかな振り袖姿を披露した。

 通算2勝の川崎春花(20)=村田製作所=は京都・平安神宮で取材に応じ「自分の考えを持って、芯の強い人になりたい」と決意を新たにした。

 白地にバラの花の振り袖姿の川崎は「やっぱり優勝したい」と今季、22年10月以来の3勝目に狙いを定めた。未勝利に終わった昨季を振り返り「期待されていたのに振るわなかった。考えさせられた。スイングをもっと(確立して)、しっかり力を出せるように」と巻き返しを誓った。今月末からはタイで合宿をする予定だと明かした。

 同1勝の尾関彩美悠(あみゆ、20)=JFEスチール=はマネジメント会社を通じ、花柄の振り袖姿の写真を寄せるとともに、「すてきな大人になれるように」と20歳の誓いを立てた。

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