西郷真央「攻めたプレーで上位を目指す」 デビュー戦22位で最終日へ


西郷真央

西郷真央

◆米女子プロゴルフツアー ドライブオン選手権 第3日(27日、米フロリダ州ブラデントンCC=6557ヤード、パー71)

 第3ラウンドが行われ、ツアー本格参戦デビュー戦の西郷真央(島津製作所)は3バーディー、1ボギーの69で回り、通算3アンダー22位で最終を迎える。

 1番は第2打をグリーン奥に外してボギースタートとなったが、8番パー5でグリーン手前からの第3打を寄せてバーディー。16番では6メートル超のパーパットをねじ込み、17番パー5は2オン2パットでバーディーとした。

 ホールアウト後に中継局WOWOWのインタビューに応じ「今日は中盤までパッティングがなかなか決まらなかった。ショットは昨日に引き続きいいショットが打てていた。風も吹いてきたなかで、なかなかスコアを伸ばせなかったけど、ずっと耐えて耐えてプレーを続けていて、ようやくバーディーが来てくれていいフィニッシュができた」と振り返った。

 「ショットに関してはかなり良かったと思うので、もう一つ二つ(チャンスに)つけられていたホールで取りこぼさなかったら、もっといいプレーだったかなと思うが、決勝ラウンドでプレーするなかでスコアを落とさなかったことは今後につながると思うので、明日また頑張りたい」と話し、「明日もしっかり攻めたプレーをして、上位を目指して頑張る」と最終日へ気合いを入れた。

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