小6ゴルファー・寺町美友海が中西直人主催のジュニア大会で2位 女子で唯一の決勝切符を獲得


中西直人と寺町美友海(右、提供写真)

中西直人と寺町美友海(右、提供写真)

 小学6年の女子ジュニアゴルファー、寺町美友海(みゆみ)の活躍ぶりがこのほど、契約先のサイバーエージェント社より報告された。

 寺町は今月、男子プロの中西直人が主催する大会「THE TOURNAMENT for the FUTURE2024 ジュニア予選会(関西)」に出場し、2位となり、3月23日に岐阜・瑞陵GCで開催される決勝大会へ進出が決定した。寺町は男子と同じ距離で試合をし、1打差の2位で、女子選手で唯一、決勝への切符を手にした。「今回はレギュラーティーから73でラウンドすることができてうれしいです。決勝も難しいコースですが全力でプレーをしたいと思います」とコメントした。

 また、4日にタイで開催された「Black Mountain アジアジュニアマスターズ2024」で準優勝の成績をおさめた。

 ◆寺町 美友海(てらまち みゆみ)2011年7月27日、愛知・豊山町生まれ。11歳。21年ジュニアゴルフダイジェスト優勝、22年PGM世界ジュニア日本代表選抜大会で優勝。22年7月に米サンディエゴで行われたIMGA世界ジュニア選手権の日本代表として出場し、5位入賞。好きなクラブはパターとアプローチで、グリーン周りが得意。趣味はサーフィン、サーフスケート。

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