松山英樹は6打差7位で最終日へ「長らくぶりにトップ10以内でスタートする。少しでも上に」


◆米男子プロゴルフツアー ジェネシス招待 第3日(17日、カリフォルニア州リビエラCC=7322ヤード、パー71)

 9位から出た松山英樹(LEXUS)は4バーディー、1ボギーの68で回り、通算8アンダーの7位に浮上した。首位とは6打差。1つ伸ばして迎えた17番パー5で3メートルを沈めると、18番は7メートルを決めて連続バーディー締めとなった。

 松山はラウンド後の中継インタビューで「悪くはなかったと思います。最後もいいパットが入ってくれて良かった。(ショットの感触は)良くはなかった。(パッティングは)良かったけど、途中なかなか入ってくれなくてもどかしかった。最後2つ、いい終わり方ができたので、明日頑張りたい」とコメント。最終日に向けて「長らくぶりにトップ10以内でスタートするので、しっかり伸ばして、少しでも上に近づけるように」と意気込んだ。

 70のパトリック・カントレー(米国)が14アンダーでトップ。ともに65で回ったザンダー・シャウフェレ、ウィル・ザラトリス(ともに米国)が2打差の12アンダー2位で続いた。

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