松山英樹は前半9ホールを終え、通算4オーバーの予選通過圏内でプレー


◆米男子プロゴルフツアー メジャー初戦 マスターズ 第2日(12日、米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7555ヤード、パー72)

 【オーガスタ(米ジョージア州)12日】68位から出た、2021年大会覇者で13度目出場の松山英樹(LEXUS)は前半9ホールを終えて、3バーディー、3ボギーで通算4オーバーの暫定46位、予選通過圏内で後半に入った。

 ピンクのウェアを身につけた松山は1番で3メートルを沈めてパーで発進した。2番パー5で10メートル、フックラインのバーディーパットを決め、パトロン(観客)の声援に右手を軽く上げて応えた。3、4番は連続ボギー。4番パー3はグリーン手前のバンカーから2・5メートルに寄せたが、パーパットはカップ右に切れた。

 6番パー3で3・5メートルを沈め、バーディーを奪った。8番パー5は第3打のショットがグリーン左奥へ、4オン2パットのボギーとなった。直後の9番で残り81ヤードから4メートルに運び、これを沈めてバーディー。前半を36で折り返し、後半に突入した。

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