◆米女子プロゴルフツアー コグニザント・ファウンダーズ・カップ 第1日(9日、米ニュージャージー州アッパーモントクレアCC=6536ヤード、パー72)
第1ラウンドが行われ、渋野日向子(サントリー)は4バーディー、1ボギーの3アンダー69でホールアウトした。
中継局のWOWOWのインタビューに応じ「全体的に最近にしてはすごく安定していたかなと思うショットが多かった。5メートル以内とかチャンスにつく回数も多かったし、それをなんとか決められた。耐えるところは耐えられたので良かった」と振り返った。
1アンダーで迎えた13番で、5メートル近いバーディーパットを沈め「我慢しているところで一個来たのはすごく良かった」。最終18番は3メートル前後の下りのパットを決めきってバーディーで締めた。「パッティングもイメージは悪くなかった。最後もしっかり打ち切れた。前よりは自分の打ちたいショットが打てている回数が増えている」と笑みを浮かべた。
予選ラウンドは勝みなみと同組。プレー後は笑顔で抱き合った。「めちゃ楽しかった。明日お互いに頑張って予選を通過して、上位で戦えるように頑張りたい」と話し、「今日とは違った難しいコンディションになると思うけど、しっかり前向きに頑張ります」と気を引き締めた。