松山英樹がスタート前に棄権「背中に張り」 ウェルズ・ファーゴ選手権


◆米男子プロゴルフツアー ウェルズ・ファーゴ選手権 第1日(9日、米ノースカロライナ州クウェイルホローC=7558ヤード、パー71)

 松山英樹(LEXUS)は背中のけがのため、第1ラウンドスタート前に棄権した。

 松山は米男子ゴルフツアーを通じ「今朝のトレーニング中に背中に張りを感じ、第1ラウンドのスタートまでに回復しませんでした」とコメント。「ウェルズ・ファーゴとクウェイルホローの皆様の温かいおもてなしに感謝したいと思います。今日はスタートできなくて残念です。素晴らしいイベントが開催されることを祈っています」と続けた。

 格上げ大会(シグネチャーイベント)のウェルズ・ファーゴ選手権は、38位だったメジャー初戦のマスターズ以来、約1か月ぶりの実戦になる予定だった。次週16日からメジャー第2戦の全米プロ選手権が控えており、回復が待たれる。

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