
5番、ティーショットを放ち笑顔を見せる小祝さくら (カメラ・豊田 秀一)
◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第2日(7日、兵庫・六甲国際GC=6526ヤード、パー72)
単独首位で出た小祝さくら(ニトリ)は3バーディー、5ボギーの74とスコアを落とし、7アンダーとしたが首位を守った。
「ティーショットがラフに行ってしまいボギーにしてしまった。3パットもあって、全体的にかみ合わない一日だった」と振り返った。
前週の全米女子オープンで9位。強行日程の中でも「疲れの感じはいつも通り。時差ぼけとかはない」と強調した。後半に10、13、16番のボギーでスコアを落としたが、17番で5メートルのバーディーパットを沈めた。
「残り2日あるので、まだまだここからしっかりと。今日スコアを落としてしまったのは仕方ないので、明日以降しっかりと切り替えてスコアを伸ばせるように頑張りたい」と気を引き締めた。