連覇目指す岩井千怜はショット好調 最少67で首位浮上も「今に集中したい」と冷静


18番、バーディーパットを沈めて首位に並び、ギャラリーの声援に応える岩井千怜 (カメラ・豊田 秀一)

18番、バーディーパットを沈めて首位に並び、ギャラリーの声援に応える岩井千怜 (カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第2日(7日、兵庫・六甲国際GC=6526ヤード、パー72)

 21位から出た前年覇者の岩井千怜(ちさと、ホンダ)は7バーディー、2ボギーでこの日最少に並ぶ67をマーク。通算7アンダーで首位に並んだ。

 終盤の17番パー5で4メートルに2オンしてバーディー。18番で5メートル強を沈めて連続バーディー締め。「今日一日ショットが良くて、アイアンショットがイメージ通りに打てた」と満足そうに振り返った。

 5月のRKB×三井松島レディスに続く、自身2度目の大会連覇がかかる。「目の前のことにどう対応していくかが大事。今に集中していきたい」と冷静に話した。

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