◆米女子プロゴルフツアー メイヤー・クラシック 第1日(13日、米ミシガン州ブライズフィールドCC=6638ヤード、パー72)
2週前の全米女子オープで2位に入った渋野日向子(サントリー)は5バーディー、2ボギーの3アンダー69をマークし、首位と4打差の22位で初日を終えた。中継局WOWOWのインタビューに応じ「あまりショットはいい感覚ではなかったけど、うまくまっすぐ行って乗る、みたいなのが多かった」と振り返った。
前半11番でボギーが先行も、13番パー3で第1打をピンにからめてバーディー。1番では第2打をピン奥3メートル弱に止めて沈めるなど、後半に3つスコアを伸ばした。「パッティングが打ち切れていなかったり、読み切れていないホールが多かった。そのなかでも3つアンダーで回れのは、ちょっと不思議な感じ」と口にした。
第2ラウンドに向けて「パー5が5個あるので、そこで取り切りたい。難しいホールも多いので、しっかりそこはメリハリをつけて。1日目から差をつけられているので、しっかり上を目指して頑張りたい」と意気込みを語った。