◆米女子プロゴルフツアー メジャー第３戦 全米女子プロ選手権 第２日（２１日、米ワシントン州サハリーＣＣ＝６７３１ヤード、パー７２）
第２ラウンドが終了した。４位から出た渋野日向子（サントリー）は４バーディー、２ボギーの７０とスコアを伸ばし、通算４アンダーで首位と２打差の３位に浮上した。
１５位から出た山下美夢有（みゆう、加賀電子）が７０で３アンダーの６位に順位を上げた。古江彩佳（富士通）は７４、勝みなみ（明治安田）は７３でともに１オーバーの２３位。４位から出て、ともに７６の岩井明愛（あきえ、ホンダ）、西郷真央（島津製作所）が２オーバーの３３位に後退したが、決勝ラウンドに進んだ。竹田麗央（りお、ヤマエグループＨＤ）は７０と伸ばし、３オーバーの４２位に浮上。７５で５オーバーの笹生優花（フリー）は６４位でぎりぎり予選通過となった。
畑岡奈紗（アビームコンサルティング）は７４とスコアを落とし、７オーバーの８６位で西村優菜（スターツ）と並び、予選落ち。岩井千怜（ちさと、ホンダ）は９オーバーの１１２位。稲見萌寧（Ｒａｋｕｔｅｎ）は途中棄権となった。
サラ・シュメルゼル（米国）、梁熈英（エイミー・ヤン、韓国）の２人が６アンダーでトップに立ち、２打差の３位に渋野のほか、レキシー・トンプソン（米国）、高真栄（コ・ジンヨン、韓国）が続いた。