明治安田生命保険相互会社は1日、女子プロゴルフの天本ハルカ(25)と新たに所属契約を結んだと発表した。福岡県出身の天本は2021年、5度目のプロテスト挑戦で合格。今年4月のパナソニックオープンで待望のツアー初優勝を飾り、98年度生まれの「黄金世代」の1人として急成長中のゴルファーだ。同社は18年に勝みなみ(26)、22年に鶴岡果恋(24)、小倉彩愛(23)と所属契約を締結しており、天本が4人目となる。
天本は同社を通じて「明治安田さまから所属契約という形でサポートしていただけることになり、とても光栄で感謝の気持ちでいっぱいです。これから明治安田さまとともに、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアーでの複数回優勝を目指し、全力で戦っていきたいと思います。そして、自分自身のプレーを通じて多くの方々に元気と感動を届けられるプロゴルファーになれるよう、ゴルフと向き合い、成長してまいります」とコメント。一層の飛躍を誓った。
JLPGAのオフィシャルパートナーでもある明治安田は、JLPGAツアー「明治安田レディス」、JLPGAステップ・アップ・ツアー「明治安田レディスオープン」へ特別協賛しているほか、ツアー会場での健康チェックブース出展や、ステップ・アップ・ツアーの賞金ランキング「明治安田ステップ・ランキング」の新設、ジュニアへのゴルフ普及活動である「Hello,golf!」への支援などを実施。スポーツの持つ「人を元気にする力」「人を集める力」「人を結びつける力」を活かし、人々の心身の健康と豊かな地域づくりに貢献するとともに、子どもたちの未来に向けた取組みを積極的に推進している。