大会主催のPGA・明神会長、日本プロ出場の藤田寛之に「負けの分もひっくり返すくらいのことを」と活躍を期待


大会関係者と共に会見をした平田憲聖(左から2人目)。左から、三甲株式会社・後藤美奈子理事、1人おいて、株式会社可児ゴルフ・遠藤広康代表取締役社長、日本プロゴルフ協会・明神正嗣会長(カメラ・馬場 秀則)

大会関係者と共に会見をした平田憲聖(左から2人目)。左から、三甲株式会社・後藤美奈子理事、1人おいて、株式会社可児ゴルフ・遠藤広康代表取締役社長、日本プロゴルフ協会・明神正嗣会長(カメラ・馬場 秀則)

◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本プロ選手権 指定練習日(3日、岐阜・富士C可児C志野C=7164ヤード、パー71または7201ヤード、パー72)

 大会の公式記者会見が行われ、主催の日本プロゴルフ協会(PGA)・明神正嗣会長は「コースの難易度が高く、選手のパフォーマンスを最大限に引き出す最高の状況に仕上がっております。選手たちの白熱したプレーを期待しております」とあいさつした。

 シニアメジャーの全米シニアオープン(6月27日~7月1日)でプレーオフの末に敗れ、2位となった藤田寛之(葛城GC)も、帰国後すぐに今大会に出場する。明神会長は「彼も一生懸命やった結果で(負けてしまったのは)非常に残念だと思います。明日から本戦に出ていただくので、その分もひっくり返すくらいのことをやってもらえたら」と話した。

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