前年覇者の平田憲聖「連覇できるチャンスがあるのは僕だけ」 フェアウェーキープをポイントに


13番、ティーショットを放つ平田憲聖(カメラ・馬場 秀則)

13番、ティーショットを放つ平田憲聖(カメラ・馬場 秀則)

◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本プロ選手権 指定練習日(3日、岐阜・富士C可児C志野C=7164ヤード、パー71または7201ヤード、パー72)

 前年覇者の平田憲聖(エレコム)は大会前日の公式会見に出席。「連覇できるチャンスがあるのは僕だけ。その目標のためにも、しっかり予選を上位でクリアして、優勝争いできるように頑張りたい」と抱負を述べた。

 コースについては「改修されて結構変わっている印象があって難しい。メジャーのセッティングで、グリーン周りで外すとラフが深くなる。いかにティーショットでフェアウェーを捉えていくか、というのがバーディーをたくさん取るには大事なこと。素晴らしいコースでまずは4日間戦えたら」と抱負を語った。

 北海道・恵庭CCで行われた昨年大会では、初日からトップを譲らない完全優勝を達成。22歳246日での優勝は、大会最年少(1973年ツアー制施行後)となった。

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