JGAが松山英樹に日本OP出場を依頼 日本女子OPはツアー史上最長6845ヤードで開催


松山英樹

松山英樹

 日本ゴルフ協会(JGA)は9日、主催する3メジャー大会の概要発表会見をリモートで開催し、パリ五輪銅メダルの松山英樹(LEXUS)に日本オープン(10月10~13、埼玉・東京GC)への出場を依頼していると発表した。山中博史JGA専務執行役は「今年は(JGAが創立)100周年ということと、東京GCということで真剣に考えていると伺っている」と明かした。また、元世界ランク1位のアダム・スコット(豪州)がエントリーしていると発表。出場すれば3年連続8度目となる。

 また、日本女子オープン(今月26~29日、茨城・大利根CC西C)は6845ヤードで開催すると発表。千葉・紫CCすみれCで回された22年大会の6839ヤードを抜き、1988年のツアー制施行後、パー72では最長距離となる。昨年大会覇者の原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)や、7月の海外メジャー、エビアン選手権覇者の古江彩佳(富士通)が出場予定。東Cで開催された10年大会Vの宮里美香(ニチコン)は、JGA特別承認者の資格で出場する。

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