中野麟太朗、本大志が66で1打差2位と好発進…アジア太平洋アマ初日 優勝者にはマスターズ出場権


中野麟太郎

中野麟太郎

◆男子ゴルフ アジア太平洋アマチュア選手権 第1日(3日、静岡・太平洋C御殿場C=7217ヤード、パー70)

 120人が出場し、第1ラウンドが行われた。2年連続出場で昨年日本アマ覇者の中野麟太朗(早大)が66で回り、本大志(アリゾナ大)と並び、4アンダーで日本勢最上位の首位と1打差の2位で滑り出した。

 ともに67の古瀬幸一朗(東北福祉大)、福住修(専大)が3アンダーで5位につけた。

 小林翔音(しょおん、日大)、松井琳海空(りうら、香川西高)が2アンダー、68で12位。隅内雅人(日大)が1アンダーの69で16位で発進した。

 丸尾怜央(日章学園高)はイーブンパーの70で24位。47歳の豊島豊(東千葉CC)は1オーバー、71で31位。佐藤快斗(日大)は3オーバー、73で55位となった。

 ランディ・ビンタン(インドネシア)が5アンダーの65で単独トップに立った。

 優勝者には翌年のマスターズ、全英オープンの出場権が与えられる。

 日本勢の優勝は2010、11年の松山英樹、18年の金谷拓実、21年の中島啓太の3人。日本開催は14年ぶり2度目となる。

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