◆女子プロゴルフツアー 富士通レディース プロアマ戦(10日、千葉・東急セブンハンドレッドC=6697ヤード、パー72)
海外メジャーのエビアン選手権覇者で富士通所属の古江彩佳が、大会4勝目をかけて戦う。この日はプロアマ戦で18ホールを回り「慣れ親しんだコースにはなっているかなと思う。いい印象が多い」と語った。
2019年にツアー史上7人目となるアマチュア優勝を飾り、21、22年大会を連覇した。過去5度の出場で優勝3回と抜群の相性を誇る。「はたから見てみると、成績自体はすごいなって思ったりはします」と笑みを浮かべた。
前週のスタンレーレディスホンダは最終日に67をマークし、7位に順位を上げて大会を終えた。いい流れで、ホステス大会に臨む。「一日一日頑張って、自分のゴルフがしっかりできれば(優勝は)見えてくると思う。まずはしっかり集中したい」と気持ちを引き締めた。