池村寬世が「63」で単独首位発進 3差2位に今平周吾 石川遼は「70」で10位…日本オープン第1R


18番、ティーショットを放つ池村寛世(カメラ・今成 良輔)

18番、ティーショットを放つ池村寛世(カメラ・今成 良輔)

◆男子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 日本オープン 第1日(10日、埼玉・東京GC=7251ヤード、パー70)

 第1ラウンドが終了し、大会初優勝を目指す池村寬世(ともよ、ディライトワークス)が7バーディー、ボギーなしの63をマークし、単独首位発進を決めた。3打差2位に今平周吾(ロピア)がつけている。

 2018、20年大会Vの稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)、22年賞金王の比嘉一貴(フリー)は67で3位。昨年大会覇者の岩崎亜久竜(あぐり、フリー)、昨季賞金王の中島啓太(フリー)は69で7位。石川遼(カシオ)はイーブンパーの70で10位。前週優勝の金谷拓実(Yogibo)、22年大会Vの蟬川泰果(アース製薬)は72で29位。賞金ランク1位の平田憲聖(エレコム)は73で42位。

 元世界ランク1位のアダム・スコット(豪州)は75で67位。今年の日本アマを史上最年少の15歳344日で制した松山茉生(まお、福井工大福井高1年)は76で78位の立ち上がりとなった。

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