石川遼は終盤の連続バーディーでイーブンの10位発進 「パッティングはうまく修正できた」


3番、ティーショットを放つ石川遼(カメラ・今成 良輔)

3番、ティーショットを放つ石川遼(カメラ・今成 良輔)

◆男子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 日本オープン 第1日(10日、埼玉・東京GC=7251ヤード、パー70)

 石川遼(カシオ)は3バーディー、3ボギーのイーブンパー、70で10位で初日を終えた。10番までに2オーバーと難コースに苦戦も、15、16番で連続バーディーを奪った。

 「前半パッティングのフィーリングが良くなかった。ラインの読みであったり少し合っていない感じで、ミスヒットもあった。こういうタフなセッティングの中でなかなか苦しい状態にはなったが、そこからパッティングはうまく修正できたと思う。ショットは、グリーンを狙うショットに関しては良かった」と振り返った。

 「今日のゴルフでも自分なりにアンダーを狙っていける状態は決して見えなくはない。パッティングはいい感じになってきたので、少しショットを修正して、明日からの長い戦いなので、ゆっくりやっていきたい」と落ち着いて話した。

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