松山英樹は8差53位と出遅れ 金谷拓実ら4人が7位発進 石川遼は22位


大勢のギャラリーの前で7番ティーショットを放つ松山英樹。初日1オーバー53位と出遅れた(カメラ・今西 淳)

大勢のギャラリーの前で7番ティーショットを放つ松山英樹。初日1オーバー53位と出遅れた(カメラ・今西 淳)

◆米男子プロゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ 第1日(24日、千葉・アコーディア習志野CC=7079ヤード、パー70)

 21年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は4バーディー、5ボギーの71で回り、首位と8打差の53位と出遅れた。金谷拓実(Yogibo)、木下稜介(ハートランド)、清水大成(ロピア)、2週前のメジャー、日本オープン優勝の今平周吾(ロピア)の4人が66で日本勢最高の7位につけている。

  昨年大会4位の石川遼(カシオ)は68で片岡尚之(CS technologies)、杉浦悠太(フリー)と並び22位。日本ツアー賞金ランク1位の平田憲聖(エレコム)は69で35位。来季米ツアー出場権を獲得したホストプロの大西魁斗(ZOZO)は75の76位から巻き返しを目指す。

 米ツアー1勝のテイラー・ムーア(米国)が63をマークし、単独首位発進を決めた。昨年大会覇者のコリン・モリカワ(米国)は69で35位。今季メジャー2勝のザンダー・シャウフェレ(米国)は73で70位としている。

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