脇元華が63で単独首位発進 宮里藍、ソレンスタムに並ぶ大会コース記録 3位に古江彩佳、渋野日向子は56位


4番、ティーショット前に笑顔を見せる脇元華 (カメラ・馬場 秀則)

4番、ティーショット前に笑顔を見せる脇元華 (カメラ・馬場 秀則)

 ◆米女子プロゴルフツアー TOTOジャパンクラシック 第1日(31日、滋賀・瀬田GC=6616ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、日本ツアー未勝利で初出場の脇元華(GMOインターネットグループ)が9バーディー、ボギーなしで、アニカ・ソレンスタム(2003年)、宮里藍(04年)らに並ぶ大会コース記録の9アンダー63をマークし、19年アクサレディス以来となる単独首位発進を決めた。これまでの自己ベストを2打更新した。

 高真栄(コ・ジンヨン、韓国)が7アンダーでトップと2打差2位につけた。古江彩佳(富士通)は66で3打差の3位と好スタート。68で回った原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)、岩井千怜(ホンダ)、木村彩子(フリー)が10位発進。

 笹生優花(アース製薬)、竹田麗央(ヤマエグループHD)、小祝さくら(ニトリ)は69で15位、山下美夢有(加賀電子)は70で34位、渋野日向子(サントリー)は72で56位で初日を終えた。

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