金谷拓実が単独首位浮上 1差2位に今平周吾 石川遼、平田憲聖は5差11位


18番で第3打バンカーショットを放つ金谷拓実。通算8アンダーで単独首位に立った(カメラ・今西 淳)

18番で第3打バンカーショットを放つ金谷拓実。通算8アンダーで単独首位に立った(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第2日(8日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 第2ラウンドが終了し、首位と2打差の4位から出た2019年大会Vの金谷拓実(Yogibo)が5バーディー、1ボギーの66をマークし、通算8アンダーで単独首位に浮上した。昨年大会覇者の今平周吾(ロピア)が1打差2位につけている。

 選手会長の谷原秀人(国際スポーツ振興協会)、レフティーの細野勇策(三共グループ)は5アンダーで3位。大会3勝の石川遼(カシオ)、賞金ランク1位の平田憲聖(エレコム)は3アンダーで11位。杉浦悠太(フリー)は1アンダーで28位。3日に結婚を発表した蟬川泰果(アース製薬)は2オーバーで45位で決勝ラウンドに進んだ。

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