松山英樹が2差8位発進「それなりにいいプレーができた」、同組の石川遼は48位、佐藤大平が単独首位


8番、ティーショットを放ち移動する石川遼(左)と松山英樹(右)(カメラ・岩田 大補)

8番、ティーショットを放ち移動する石川遼(左)と松山英樹(右)(カメラ・岩田 大補)

◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス 第1日(14日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)

 今季初の日本ツアー出場で2014年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は5バーディー、1ボギーの4アンダー67をマークし、トップと2打差の8位スタートとなった。「昨年に続きたくさんのギャラリーがついてくれてうれしかった。最初の何ホールかはドタバタ3人ともしていたけど、それなりにいいプレーができたと思う」と振り返った。

 前週の三井住友VISA太平洋マスターズで日本ツアー通算20勝を挙げた同組の石川遼(カシオ)は3バーディー、3ボギーの71で48位。松山と石川と一緒に回った16歳アマチュアの松山茉生(まお、福井工大福井高1年)は後半4番パー5でイーグルを奪う見せ場を作ったが、75で79位発進。

 佐藤大平(クリヤマホールディングス)が65で単独首位に立った。賞金ランクトップの平田憲聖(エレコム)は71で48位。2位の金谷拓実(Yogibo)は69で22位。前年覇者でツアー史上初のアマとプロでの2年連続優勝が懸かる杉浦悠太(フリー)は70で36位。

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