男子プロゴルフツアーの最終戦メジャー、日本シリーズJTカップが28日から4日間、東京・稲城市の東京よみうりCC(7002ヤード、パー70)で行われる。
27日にはプロアマ競技が行われ、出場選手らは本番に向けて最終調整を行った。
昨年大会覇者の蝉川泰果(23)=アース製薬=はプロアマ競技終了後にインタビューに応じ「去年勝ったというのはもちろん覚えているが、プレッシャーなどは持っていない」と平常心を強調した。
実はディフェンディングチャンピオンとして臨んだ5月の関西オープンでは41位に。「ディフェンディングとして臨んだ試合で結果を残せたことがないので、ジンクスを脱したい。まずはいいスタートを切りたい」と淡々と語った。