片岡尚之、初日は首位と1打差の2位 17番ではイーグルも「最後に17番でご褒美が来てくれた」ゴルフ日本シリーズJTカップ


12番ティーショットを放つ片岡尚之。初日4アンダー2位の好スタートを切った(カメラ・今西 淳)

12番ティーショットを放つ片岡尚之。初日4アンダー2位の好スタートを切った(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第1日(28日、東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)

 4年連続4回目出場の片岡尚之(CS techonologies)は、初日を1イーグル、2バーディーの66で回り、首位と1打差の2位でスタートした。初日を終えて「外す所をしっかり決めてというマネジメントがすごくうまくいった。寄せワンではパーでしのげて、チャンスでしっかり(バーディーを)取ることが出来たので良かった」と振り返った。

 17番ではイーグルも記録。パー5のセカンドショットでグリーンに乗せると、10m程の距離のパットを沈めた。「(イーグルは)大きかったですよ。その前とかも3m、4mのバーディーパットを外して我慢(の時間)だなと思っていた。そしたら最後に17番でご褒美が来てくれたので嬉しかった」と頬を緩めた。

 好発進を決めるも「まだ一日なので。全然分からない」ときっぱり。明日以降に向けて「一打一打集中していいゴルフが出来れば」と意気込んだ。

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