平田憲聖、4バーディー66で上昇 初の賞金王へ「いいメンタルでできている」…日本シリーズJTカップ第2R


1番、ティーショットを放つ平田憲聖(カメラ・今成 良輔)

1番、ティーショットを放つ平田憲聖(カメラ・今成 良輔)

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第2日(29日、東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)

 賞金ランク1位で最終戦を迎えた平田憲聖(エレコム)はボギーなしの4バーディー66で回り、通算2アンダーで第2ラウンドを終えた。

 「昨日より風がなかったので、その分ストレスなく(スコアを)まとめられた」と振り返る。ツアー史上最多6人による最終戦での賞金王争いに注目が集まるが、プレー中も「スコアボードがあれば見ますが、気にすることはありませんでした。いいメンタルでできている。賞金王を意識することなく普通にやっています」と平常心を強調していた。

最新のカテゴリー記事