男子ファイナルQTが終了 香川友は61位「少しずつ前に進んで頑張ります」 海老根文博が首位通過 池田勇太は26位


男子ツアーのQTで1アンダー61位だった香川友(提供写真)

男子ツアーのQTで1アンダー61位だった香川友(提供写真)

 男子ゴルフツアーで翌年度の出場優先順位を争う「ファイナルクォリファイングトーナメント Supported by SMBCモビット」の最終ラウンドが6日、山口・下関ゴールデンGCで行われ、3月に15歳7か月の史上最年少でプロ転向した16歳の香川友は通算1アンダーの61位で終え、来季の限定的な出場権を獲得した。

 香川はスポーツ報知に「今回QTファイナルに来ることができまして、皆様に感謝しています。これからいろいろなことをいっぱい経験して、少しずつ前に進んで頑張っていきます。(師匠の)ジャンボ尾崎さんの元に伺い、一つ一つの重みのあるお言葉で、いろんなことを教わり練習しています」などとコメントを寄せた。

 最終予選会では、海老根文博が20アンダーでトップ通過。森山友貴が2位、鳥海颯汰が3位だった。時松隆光は11位、ツアー通算21勝の池田勇太は26位となった。

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