松山英樹は5差暫定26位 終盤連続バーディーで巻き返し 米男子ツアー第2Rは日没順延


◆米男子プロゴルフツアー ファーマーズインシュランス・オープン 第1日(23日、米カリフォルニア州・トーリーパインズGCの2コース=ともにパー72)

 第2ラウンドは日没のためサスペンデッドとなった。18位から出た松山英樹(LEXUS)は4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの75で回り、通算1アンダーの暫定26位としている。

 ノースCの10番パー5からスタートしたこの日。バーディー発進としたものの11番でボギー。18番ではラフからの2打目が大きくショート。パーパットは1メートルショートし、ボギーパットは左縁をなめてダブルボギーをたたいた。その後も1、2番で連続ボギーでスコアを落とした。6番を終えたところで強風のため競技が中断に。予選カットラインを下回っていたが、再開後は8、9番を連続バーディーと巻き返し、予選通過を確実とした。

 76の星野陸也(興和)は2オーバーの71位とカットラインを下回り、ホールアウトした。大西魁斗(ZOZO)は3オーバーと81位。金谷拓実(SOMPOひまわり生命)は2ホールを残し、3オーバーの81位としている。久常涼(SBSホールディングス)は10オーバーの135位。ラント・グリフィン(米国)とルドビグ・オーベリ(スウェーデン)が6アンダーで首位に並んでいる。

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