◆米国男子プロゴルフツアー プレーヤーズ選手権 第1日(13日、米フロリダ州TPCソーグラス=7352ヤード、パー72)
第1ラウンドが行われ、日没サスペンデッドのため5人が競技を終えられなかった。松山英樹(LEXUS)は5バーディー、5ボギー、1ダブルボギーで2オーバーの74で回り、暫定99位となった。
前半の11番パー5で第2打を左のフェアウェーバンカー、第3打をグリーン右手前の池に打ち込み、ダブルボギーをたたいた。その後も12番、14番、15番とパー4でボギーの連続。16番でこの日初バーディーを奪った直後の17番パー3は3パットでボギーとなり、5オーバーで折り返した。
2番でバーディー、3番でボギーをたたいた後の4番パー4は第2打をピンそば約60センチにピタリとつけてバウンスバック。7番パー4はグリーン右奥から6メートル強をパターで沈め、611ヤードの9番パー5は右ラフから残り34ヤードの第3打を約2メートルにつけてバーディー。後半は3つスコアを戻して終えた。
松山英樹は「ショットがなかなか制御できない中で後半やっとパッティングが少し入ってくれたので戻せた。(後半は)もうちょっとチャンスにつけなきゃいけない場面も多かった」。2日目に向けて「少し時間があるので、修正して頑張りたい」と語った。