松山英樹、2番でスーパーショットを繰り出してイーグルを奪う 8打差38位から上位浮上狙う…マスターズ第2日


◆米男子プロゴルフツアー マスターズ 第2日(11日、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7555ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、首位と8打差の38位で第2日を迎えた2021年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は、午前10時15分(日本時間午後11時15分)にティーオフした。

 第1日に続き、2020、24年全米オープン覇者のブライソン・デシャンボー(米国)、19年全英オープン勝者のシェーン・ローリー(アイルランド)と同組でプレー。出だしの1番をパーでスタートした。続く2番パー5では、残り246ヤードのアイアンでの第2打をピン奥約1・5メートルにつけるスーパーショットを披露。もう少しでアルバトロスという一打で目の肥えたオーガスタのパトロン(観客)を熱狂に包み、今大会自身初のイーグルを奪った。

 65で初日首位のジャスティン・ローズ(英国)は、競技をスタート。昨年優勝のスコッティ・シェフラー(米国)は午後1時23分(同12日午前2時23分)からプレーする。

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