◆米男子プロゴルフツアー マスターズ 第2日(11日、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7555ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、首位と8打差の38位で出た2021年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り、通算3アンダーに伸ばしてホールアウトした。
2番パー5では残り246ヤードの第2打をピン奥約1・5メートルにつけ、今大会自身初のイーグルを奪った。4番でボギーをたたいたが、6番で第1打を3メートルに寄せてバーディーを奪い返した。前日にダブルボギーを打った13番パー5でバーディーを奪い、祈りたくなるほど難しいとされる11~13番の「アーメンコーナー」でボギーなし。後半も2つ伸ばし、3アンダーに浮上した。