
1番ティーショットを放つ川崎春花(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー KKT杯バンテリンレディス 第2日(19日、熊本・熊本空港CC=6565ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、首位と5打差の30位で出た川崎春花(村田製作所)は出だしの1番と5番でボギーをたたき、バーディーなしで前半9ホールを終えた。
3月の開幕直前に一部週刊誌でキャディーとの不倫疑惑を報じられ、5試合で出場を自粛していたが、今季6戦目で初出場。約1か月半ぶりに18ホールを回った第1日は3バーディー、3ボギーでイーブンパーの72で終えた。ラウンド後には「ショットに不安がある。練習して不安を消して臨みたい」と第2日へ意気込みを語っていた。
首位と4打差の18位で出た河本結(リコー)は1番に続き、3番、4番と連続バーディーでスコアを伸ばし、プレーを続けている。初日首位発進したルーキーの荒木優奈(Sky)、沖せいら(フリー)、永峰咲希(ニトリ)はいずれも1番をパーでスタートした。