
石川遼・菅沼菜々・片山晋呉
男子ゴルフツアーの新規大会・前沢杯(24~27日、千葉・MZGC)の予選ラウンドの組み合わせが22日に発表され、ツアー20勝の石川遼(カシオ)は、ツアー31勝の片山晋呉(イーグルポイントGC)、女子ツアー2勝で男子ツアー初参戦となる菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)と同組となった。
開幕戦の東建ホームメイトカップで初優勝を飾った生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり、フリー)は、小平智(Admiral)、幡地隆寛(フリー)と同組。日本ゴルフツアー機構副会長の倉本昌弘(フリー)は、宮里優作(大和ハウス工業)、池田勇太(フリー)との組み合わせとなった。
女子初の男子ツアープレーヤーとなった寺西飛香留(ひかる、フリー)は、鳥海颯汰(桂GC)、発多ヤマト(フリー)と回る。
実業家の前沢友作氏が企画した同大会は、プロアマ戦を14日から異例の10日間にわたり開催。プロアマ参加権が1組100万円(最大3人+見学者3人)で販売され、参加者は一緒にプレーするプロをオークションで入札でき、石川の指名権が500万円で落札されて話題を呼んでいる。賞金総額2億円、優勝賞金4000万円に決まった。